気温表
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●出発前に国内で米ドルへ両替しておくと便利です。現地で行う場合は銀行やホテルを利用し、両替商は、現地係員が薦めてくれるところ以外は利用しないほうが無難です。 ●盗難などの場合を考えて、一度に多額の現金を持ち歩かないようにします。出発前にトラベラーズチェックを用意しておけばさらに安心です。 ●トラベラーズチェックは現金と同様に使えますが、使用の際にはサインが必要なため、紛失して他人に使われる心配がほとんどありません。ただし、サインと同時にパスポートの提示などを求められる場合もありますので、煩わしさを避けるには一日に必要な分ぐらいをホテルのフロントなどで現金化しておくとよいでしょう。 ●カードやトラベラーズチェックは、場所によって使えないこともあります。 ●南米では一般に米ドルが使用できますが、小さなお店や郊外では現地通貨しか使えないこともあります。ある程度は現地通貨を持っておいたほうが、チップにも使えて便利です。 ●余った現地通貨を米ドルに再両替することは、まず出来ないと思ったほうがよいでしょう。なるべく旅行中に使いきるようにしてください。 |
チップの額に決まりはありません。目安は以下の通りですが、相手のサービスに満足したら多めに、満足できなかったら少なめにしてもよいでしょう。
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ブラジルでは特産の宝石や金・銀を使った民芸品、ペルーではアルパカ(ラクダ科の家畜)のセーター、メキシコではペーパークラフトや木彫りの人形などが、観光客に人気があります。若い人にあげるなら、ブラジルのサッカーやメキシコのルチャ・リブレ(メキシコ式プロレス。国技といえるほど人気がある)関連のグッズも喜ばれるでしょう。 |
◆おすすめ情報 ブラジル名物のシュラスコ(牛肉がメインのダイナミックな串焼き料理)を体験したら、そのおいしさはもちろん、食べきれないほどのボリュームにも驚くかもしれません。食べにいくときは、お腹を空かせてから出かけることをおすすめします。また、リオやサンパウロなどの都市部には日系人も多く、日本料理店も見つかります。 ペルーの代表的な料理セビーチェは、魚介類と唐辛子、玉ネギなどをレモン汁に漬けたもの。メキシコでは、なんといってもタコスなどのトルティージャ(トウモロコシの粉で作った生地)を使った料理を味わいたいものです。 |