【本年度分析】 |
本年度は、総語数が200語程減少したものの、読解分野の難度が総じて高く、全体にはやや難化したといえる。語彙レベルが高い上に、訳出や説明に工夫を要する設問が増えたことが難化の要因である。英作分野の難度は昨年並みだが、自由英作文はやや解答しづらい内容であった。 |
【来年度対策】 |
読解では説明問題の比重が高まっており、高度な日本語表現力が求められている。日頃から様々なジャンルの英文に触れながら、文脈を的確に把握し、日本語で適切に表現する力を磨く必要がある。また全体にやや高度な語彙力が必要となるので、日々の語彙力強化にも積極的に取り組んでほしい。 |
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